トイレ掃除

トイレ掃除編・全体のお掃除の流れ【ノウハウ】

こんにちは!カジママお掃除代行スタッフです。
各所では30℃を超える猛暑日が続いていますね。体調などには十分にお気をつけてお過ごしください。
水分だけではなくきちんと食事を摂って、ミネラル分などを補給しておくことが大切ですよ!

近日中の暑さ指数・熱中症予防の詳しい情報については以下のページを参考に、日々の生活に役立ててくださいね。
環境省熱中症予防情報サイト

この室内でもうだるような暑さ、私にも覚えがあります…。
「暑くて動きたくない~っ でもこのままでは家事が溜まってしまう……」

そんな時は遠慮なくカジママを利用してください。家事にも夏休みは必要です。
家事をお休みしたぶんは、趣味でリフレッシュしたり、お仕事に集中したり、自由に過ごしてくださいね。

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それでは本日のテーマ、行ってみましょう~!

トイレ掃除編・全体のお掃除の流れ【ノウハウ】

尿石やこびりつきやニオイ…(ヒエェ…)トイレ掃除のお悩みはいろいろありますが、溜まってしまうと気が滅入ってどんどん面倒になってしまいます。そうなる前に、まずは基本的な日々のお手入れ・トイレ全体のお掃除の流れについて書きたいと思います。
もちろん、既にガンコな汚れがついているの!という方にもおすすめです。日々のお掃除を繰り返していくことでも少しずつ汚れは落ちていきます。何より今以上に汚れを溜めないようにして、時間と気持ちの余裕ができたら少しだけ手間をかけてリフレッシュお掃除をしましょう。

また、これから読んでいくことを全て!毎日!!やっていく必要はありません。最初は一か所ずつ、2~3日おきだってOKです。慣れてしまえばすぐに終わらせることができるようになるので、ちょっとトイレに立ったときについでにやってしまえばいいのです。
ときどき余裕があるときに、まとめてお掃除するようにしましょう。

お掃除の前に

掃除の基本は上から下へ、奥から手前へです。
まずは作業の妨げになるので、トイレ室内に置いてあるものは扉の外に避難させます。ホルダーにつけていたトイレットペーパーやトイレカバー類も忘れずに。

①全体のホコリを落とす

【用意するもの】
はたき・ハンディモップ・刷毛などのホコリを払える道具
掃除機・モップ(シートモップ)

はたきなどのホコリとりや掃除機を使って、上から下へ、トイレ扉・天井(換気口)・棚・壁・便器・床に付着したホコリを取ります。
キャニスター型(ホースの先にノズルがついているかたち)の掃除機をお持ちの方は、ホコリをはらった先にノズルを向けて吸い込みながら作業をすると、ホコリの舞い散る量を抑えられます。

掃除機をトイレに使用するのは抵抗がある…という方は、トイレットペーパーの芯や厚紙をノズルの先に取り付けて使い捨てにするという方法もオススメします。また、ホームセンターや100円ショップのお掃除コーナーに掃除機の先細ノズルやブラシ、ヘッドなどのアタッチメントを置いていることがありますので、ご家庭の掃除機に合ったものをトイレ専用として準備しておくのもいいかもしれませんね。
または掃除機の代わりにシート交換式のフロアモップを利用すると手軽です。ほこり取りにはドライシートを使用してください。

●ここで注意
ホコリを落とすために「水拭き」は行わないでください!ホコリが水分を含んでしまうと、壁紙などに吸着してかえって汚れを落としにくくしてしまいます。

②全体の水拭きと乾拭き

【用意するもの】
雑巾・ウエス・流せるトイレシートなど
拭き掃除用洗剤(スプレータイプ)

濡れ雑巾に洗剤を含ませたもの(壁以外は流せるシートだと簡単!)と、濡らして固く絞ったきれいな雑巾、乾いたきれいな雑巾を準備します。
ここでも上から下へ、汚れの少ない場所から順に拭いていきます。

トイレの扉・上半分の壁・棚・ペーパーホルダー・手洗い場・タンク・下半分の壁・便器の外側・内側を一か所ごとに洗剤付きの雑巾で汚れを取り除き、濡れ雑巾で再度拭き上げたら乾いた雑巾で残った水分を取りましょう。

③便器の中

【用意するもの】
柄が短く扱いやすいブラシ
便器用洗剤

便器内に洗剤を回しかけ、全体をブラシで磨いていきます。
このとき、便器のフチ裏も忘れずにブラシをかけましょう。磨き終えたら流せるトイレシートなどで残った洗剤を拭き取ります。

洗浄シャワー付きトイレの場合、ノズル部分をブラシで強くこすってしまうと故障の原因になるので注意してください。お手入れ方法は取扱説明書を参考にしてくださいね。

④床を拭いてトイレットペーパーなどをもとの位置に戻したら、完了!

便器の中を掃除したあと、濡れてしまった便器まわりや床を洗剤付き雑巾・濡れ雑巾・乾いた雑巾で拭き上げればお掃除はおしまいです。外しておいたトイレットペーパーやマット類を元の場所に戻しましょう。

お疲れさまでした!

もちろん、トイレ掃除は「これが絶対!!」ではありません。
おうちごとに設備や環境が違ってくるので、自分のやりかたで大丈夫!掃除道具もお気に入りのものを探してみてくださいね。

 

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