家事代行 依頼

家事代行に依頼しづらい2つの理由

誰もが仕事をする時代のライフスタイル

最近、いろんなメディアで働き方改革関連の情報を見るようになってきました。ひと昔前には猛烈に働くことが重宝され、気づけば今で言うブラックな働き方をしていたという人も多かったと思います。以前は当たり前だと思っていたことを見直し、幸せな生活を送るためにはどういうライフスタイルがいいのかを根本から見直す考え方も増えてきました。

そういった時代背景の中で、家族の時間やパートナー、友人との時間を捻出するために家事代行などを利用する方も増えてきています。(経済産業省「家事支援サービスについて」

 

家事代行を依頼する際の心理的障壁

以前から家事代行の業者(御用聞き型の家事代行、家政婦紹介所)が多数ありましたが、利用者から見ると次の二つの理由からまだまだ普及はしているとは言えません。

  • 利用料金が高い
  • 他人を家に入れることに抵抗がある

「家事支援サービスの利用は限定的(利用率2%程度で市場は発展途上)。利用していない主な理由は、「価格が高い」(約5割)、「他人が家に入ることへの心理的抵抗」(約4割)などサービスに対する不安感」(上記、経産省の資料より)

 

家事代行の料金問題

今ままで一般的だった家事代行サービスは、お客様から電話やメールで問い合わせをいただいてから、営業担当者がご自宅に伺ってご要望を伺ってお見積もりをするという形式がほとんどでした。どうしても、お客様とスタッフの間に御用聞きの営業の方が入るのでその分を料金に上乗せるすることになってしまいます。ただ、ここ数年でお客様とスタッフをWeb上でマッチングするサービスが出てきました。

お客様とスタッフをWebで直接マッチングすることで料金を下げることが可能になってきています。この企業努力により、多くの方がご利用しやすい価格になってきました。

 

他人を家に入れる不安感を解消するには

家事代行を依頼する際に知らない人を家に入れることは不安になるもの。「どんな人なんだろう」「信用できる人なのかな」と相手の身元が気になります。ここは御用聞き型の家事代行であれば、営業の方に確認を取ることをおすすめいたします。また、C to C のマッチングの家事代行サービスではスタッフのプロフィールページを確認するといいでしょうか。また、C to C 型の家事代行サービスでも、電話等で丁寧に対応してくれるところもあるので、さらに聞いてみるといいでしょう。

C to C(シェアリング)型の家事代行サービスで依頼しやすくなった

どちらの問題もC to C(シェアリング)型の家事代行サービスが出てきたことで解消されています。まずは思い切って家事代行をお試し利用をしてみることをおすすめします。もちろん、御用聞き型の家事代行サービスも料金が高いだけの利点はあります。

  • スタッフの教育が行き届いている
  • 各ご家庭にあった家事代行プランを提案してもらえる